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発表 沿道の屋外広告物が景観へ与える影響と広告効果との関係に関する被験者実験

作成年度 2016年度
論文名 沿道の屋外広告物が景観へ与える影響と広告効果との関係に関する被験者実験
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第12回 景観・デザイン研究発表会
誌名(No./号数) 景観・デザイン研究講演集 No.12(CD-ROM)
発表年月日 2016/12/10 ~ 2016/12/11
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット田宮 敬士(TAMIYA Keiji)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
抄録
沿道の屋外広告物は、景観への影響が大きく、国交省の調査結果では、「残したくない景観」として上位に挙げられている。こうした背景から全国各地の自治体で屋外広告物条例等が定められているが、十分な景観向上効果を発揮していない状況も散見される。その原因として、条例による規制の限界等が挙げられる。本研究の目的は、周辺景観を阻害し地域の魅力を低下させる屋外広告物は広告効果が低いことを示し、それにより広告事業者の自主的な取組みによる周辺景観の改善を促し、地域の魅力向上と行政支援に貢献するものである。本報告は、代表的な景域に分類した写真等を基に、条件を変えた屋外広告物を掲示したサンプル資料を用いて被験者実験を行い、屋外広告物が周辺景観に与える影響や地域イメージの低下と屋外広告物への印象との関係について取りまとめたものである。
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