作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 山岳トンネルにおける時間依存性変状区間の検出-火山岩地山の先進ボーリングコア試料を用いた全岩化学組成分析- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第59回(平成27年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2016/02/16 ~ 2016/02/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 山崎 秀策(YAMAZAKI Syuushaku) |
(未記入) | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
(未記入) | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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北海道の新第三紀火山岩類を地山とする山岳トンネルにおいて、掘削2ヶ月後に顕在化した時間依存性変状区間から採取された先進ボーリングコア試料の全岩化学組成分析を行った。その結果、掘削前の変質に由来する全岩化学組成の異常領域と、時間依存性変状区間が一致することを明らかにした。これは、切羽・コア試料の全岩化学組成分析が、時間依存性変状区間の検出手法として有効であることを示している。 |
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