作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | トンネルの漏水の発生箇所と発生時期に関する調査事例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成28年度年土木学会北海道支部次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成28年度年土木学会北海道支部次技術研究発表会論文集 |
発表年月日 | 2017/02/04 ~ 2017/02/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 山崎 秀策(YAMAZAKI Syuusaku) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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トンネルの漏水は、変状のひとつとして取り扱われており、覆工の耐力低下、材料劣化、車両走行への影響等を引き起こす場合がある。このため、漏水調査は、漏水の発生位置、漏水量、濁り、凍結および既設の漏水防止工の機能の状況等に着目して実施している。とくに、漏水範囲の拡大や漏水量の変化は、覆工背面の地山の緩みや透水のしやすさを促進し、地山を浸食する場合があるため、より精度良く、現地状況を把握することが必要である。本報告では、北海道の国道トンネルにおける漏水の発生箇所を調べるとともに、建設から38 年経過した矢板工法で建設されたトンネルにおいて、漏水の発生位置と漏水量を異なる時期に調査した結果について述べる。 |
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