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発表 「道の駅」の地域振興効果と運営状況の関係に関する一考察

作成年度 2016年度
論文名 「道の駅」の地域振興効果と運営状況の関係に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第53回土木学会土木計画学研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2016/05/28 ~ 2016/06/29
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
地域景観ユニット吉田 智(YOSHIDA Shatoshi)
北海道開発局柴田 哲史(SHIBATA Tetsushi)
抄録
「道の駅」は,沿道の快適な休憩施設としてだけでなく,今や観光貢献など地域の重要な振興施設となっている.特に北海道では二次交通の脆弱性に加え,魅力的な観光資源がカントリーサイドに広く点在することから,北海道民はもとより国内外からのドライブ観光需要が大きく,「道の駅」が果たす役割は他の地域よりも大きい. 本報告では,農水産物などの「産直品」やそれ以外の「地場産品」などに着目し,「道の駅」の運営状況の違いからみた地域振興への貢献度合いについて,北海道の「道の駅」を対象に調査を行った.その結果,一次産品の産直に頼った「道の駅」では.地域振興効果に限りがあることなどを把握した.
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