作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 路盤における衝撃加速度を用いた品質管理の適用性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第57回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/02/03 ~ 2017/02/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 久慈 直之(KUJI Naoyuki) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SHATOU Atuko) |
抄録 |
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(独)土木研究所寒地土木研究所で開発した衝撃加速度を用いた品質管理方法は、現在、国土交通省北海道開発局において路体および路床に採用されている。路盤においても砂置換法による密度管理に代わり、衝撃加速度を用いた品質管理方法の適用が確認できれば、道路を構成する粒状材料から成る部分(路体・路床・路盤)の施工品質を一体的に管理することも可能となると考えられる。過年度までの研究では、路盤においても衝撃加速度と乾燥密度の間に一定の相関性があることが確認されてはいたが、具体的な検討までは至っていない。そこで路盤での衝撃加速度を用いた品質管理の可否を確認することを目的に、試験施工箇所を増やし、路盤に対して衝撃加速度を用いた品質管理方法の適用を試みたので、その結果について報告するものである。 |
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