作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 効率的な吹雪時の移動気象観測手法に関する検討(1) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -観測時の気象条件- |
発表会 | 平成28年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 土木学会北海道支部論文報告集(第73号) |
発表年月日 | 2017/02/04 ~ 2017/02/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
抄録 |
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本研究では、3冬期における視程障害発生時の移動気象観測データから、その際の近傍観測所における気象の解析を行い、効果的、効率的な吹雪視程障害の移動気象観測を行えるよう、観測に適切な気象条件の解析を行った。 その結果、視程障害発生区間(平均視程200m以下)1箇所以上の吹雪視程障害の発生は風速8m/s以上、気温-5℃以下で5割以上期待できることなどが明らかとなった。 近年、詳細な気象予測データが公開されるようになっており、この中には今回解析に用いた気温や風速のデータが含まれるので、本研究の成果も活用しやすいと考えている。 |
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