作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 特別豪雪地帯におけるラウンドアバウトの社会実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回土木計画学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/06/10 ~ 2017/06/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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セントラルコンサルタント | 奥城 洋(OKUSHIRO Hiroshi) |
長井市役所 建設課 | 多田 茂之(TADA Shigeyuki) |
長井市役所 建設課 | 渡部 勇太(WATANABE Yuta) |
寒地機械技術チーム | 高本 敏志(TAKAMOTO Satoshi) |
寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
名古屋大学 | 中村 英樹(NAKAMURA Hideki) |
抄録 |
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本事業は,国土交通省の「平成28年度 道路に関する新たな取り組みの現地実証実験(社会実験)」により,山形県長井市平山地内の市道交差点に仮設ラウンドアバウトを設置し,雪に着目した社会実験を行っているものである.長井市は特別豪雪地帯に指定されており,実験期間中にも大雪や地吹雪が発生し,現時点までの最大積雪深は約1mを記録している.一方で,特別豪雪地帯において,これまでにラウンドアバウトが導入された事例は無く,その望ましい形状や維持管理方法等も確立されていない状況にある. 本実験はこのような環境下にあるラウンドアバウトにおいて,交通量及び交通挙動調査,走行速度調査,道路利用者へのアンケート調査,除雪作業の試行とデータ収集などを実施してラウンドアバウトの導入効果,安全性及び維持管理性等を検証し,本格運用の是非を判断するとともに,全国の積雪地への展開を視野に入れた課題抽出と対策の立案を行うものである. |
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