作成年度 | 2016年度 |
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論文名 | 弾性波エネルギ指標を用いたコンクリートの定性的損傷度診断法の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第73回農業農村工学会京都支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第73回農業農村工学会京都支部研究発表会講演要旨集 |
発表年月日 | 2016/11/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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新潟大学 | 永田 瑞穂(NAGATA Mizuho) |
新潟大学大学院 | 島本 由麻(SHIMAMOTO Yuma) |
新潟大学 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
抄録 |
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コンクリート損傷の検出とその診断は,農業水利施設の長寿命化に不可欠な技術課題である。本論では,凍害環境に立地したコンクリート水路構造物より採取したコア供試体を対象に圧縮載荷過程で発生するAEとそのエネルギ指標による定性的損傷度評価を試みた。その結果,圧縮載荷過程で発生するAEと標準的な圧縮載荷時の最大ひずみ量2,000μの10%に当たる200μまでのAEエネルギに着目した損傷度評価の有効性が明らかになった。 |
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