作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 北海道で採取したまさ土の地盤工学的性質 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/07/12 ~ 2017/07/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
寒地地盤チーム | 林 憲裕(HAYASHI Toshihiro) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
抄録 |
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2016年8月中旬から下旬にかけて、台風と大雨の影響により、北海道東部を中心に大規模な災害が多数発生した。大規模な盛土崩壊の現地調査により、当該現場からはまさ土とみられる土砂の流出が確認された。一般的な認識として、まさ土は関西以西に広く分布するものとされており、北海道では花崗岩は分布するもののまさ土の少ない地域とされてきた3)。関西以西のまさ土は研究が進められており、その地盤工学的な特性が明らかになっているものの、今回の大雨によりその存在が顕在化した北海道のまさ土に関しては、基本的な情報が皆無に近い。本報告は、被災現場で採取したまさ土と思われる盛土材の基本的な物理・力学特性を速報的に紹介したものである。 |
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