国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 大区画圃場整備後の土壌物理性の変化

作成年度 2017年度
論文名 大区画圃場整備後の土壌物理性の変化
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成29年度農業農村工学会大会講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/08/29 ~ 2017/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
資源保全チーム桑原 淳(KUWABARA Jun)
資源保全チーム大友 秀文(OTOMO Hidefumi)
資源保全チーム中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki)
抄録
農地の大区画化が実施される圃場において、施工段階ごとの土壌性状の変化を検証した。結果、基盤層に泥炭土が分布している圃場では、分割施工などの施工が行われたため、施工前後において表層土の排水性などに土壌物理性の悪化はなかった。ただし、切盛土後の盛土区域で飽和透水係数がやや悪化する傾向があった。これは、切土作業で発生した泥炭土を運土する際に、練り返しを受けて土壌構造がある程度破壊されたためと考えられた。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.