国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 凍上に起因するコンクリート舗装の破損事例について

作成年度 2017年度
論文名 凍上に起因するコンクリート舗装の破損事例について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第32回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/10/31 ~ 2017/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム上野 千草(UENO Chigusa)
寒地道路保全チーム安倍 隆二(ABE Ryuji)
寒地道路保全チーム井谷 雅司(ITANI Masashi)
寒地道路保全チーム木村 孝司(KIMURA Takashi)
抄録
近年、アスファルト舗装よりも耐久性が高く長寿命化が期待でき、ライフサイクルコストの縮減が可能なコンクリート舗装への関心が高まっている。しかし、積雪寒冷地である北海道においては、凍上による構造的な破損が懸念されており、施工実績が少なく、国道延長に占めるコンクリート舗装の割合は全国平均よりも低い3%程度となっている。本文では、凍上に起因するコンクリート舗装版の破損の状況を把握するため、既設コンクリート舗装の実態調査を行った結果を報告する。
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