作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 吹雪の視程予測と現地観測データとの比較 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 第37 回交通工学研究発表会 |
発表年月日 | 2017/08/08 ~ 2017/08/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
雪崩・地すべり研究センター | 原田 裕介(HARADA Yusuke) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
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北海道をはじめとする積雪寒冷地域の冬期道路では、吹雪による視程障害によって交通障害がしばしば発生し、社会的に影響を与えている。ドライバーが吹雪に巻き込まれないようにするためには、情報提供によりドライバーの行動判断を支援することが重要と考えられる。 当研究所では、一般の気象データから視程を推定する手法を開発し、インターネットサイト「吹雪の視界情報」で現況及び24時間先までの吹雪時の視界情報を提供している。本論文では、提供した情報の妥当性を把握するため、提供した視界予測情報、現地で計測した視程、気象警報、通行止め履歴を比較検証した。その結果、現地の視程と視界予測が概ね合っており、また吹雪予測による視程の低下は、気象警報の発表に概ね一致していた。 |
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