| 作成年度 | 2017年度 |
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| 論文名 | 泥炭性軟弱地盤における既設杭基礎の耐震補強技術の実験的検討（その4：復元力・修復性） |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第52回地盤工学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 公社）地盤工学会 |
| 発表年月日 | 2017/07/12 ～ 2017/07/14 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地地盤チーム | 冨澤 幸一（TOMISAWA Kouichi） |
| 北海道大学大学院 | 磯部 公一（ISOBE Kouichi） |
| 京都大学大学院 | 木村 亮（KIMURA Makoto） |
| 抄録 |
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| 近年の大規模地震や異常気象等による公共構造物への被災を考慮すれば, 地中構造物である既設橋梁基礎杭においても変状・老朽化が進行し耐震性が過小と判断されたものは, 随時補強対策を講じる必要がある。筆者らは, その一工法として地震時に大変形が懸念される超軟弱地盤や液状化地盤中の既設杭補強技術のコンポジットパイル工法（特許取得), 新技術情報提供活用システムNETIS登録を研究し, 補強効果を既に本報タイトルで報告し, 国際会議等でも公開している。つまり, 同工法の現行設計基準の要求性能に応じた地震時の保有水平耐力確保の検証はされている。 本報はその研究の一環として既往データをピックアップし, 大規模地震後の余震つまり不定期発生する繰返し地震動を念頭に, 未対策と対比した同工法の既設基礎杭の地震復元力及び修復性を杭・周辺体の相対剛性の視点から確認した。 |
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