作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 道路沿い岩盤斜面の点検におけるUAVの活用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第32回日本道路会議 |
誌名(No./号数) | 第32回日本道路会議論文集 |
発表年月日 | 2017/10/31 ~ 2017/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
防災地質チーム | 角田 富士夫(TSUNODA Fujio) |
防災地質チーム | 山崎 秀策(YAMAZAKI Shusaku) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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道路沿い斜面に対して、道路防災点検において定期的に変状等の点検が行われているが、その中で撮影された写真も記録として蓄積され、斜面の経年変化の把握に利用されている。これら斜面を撮影したデジタル写真の有効活用方法として、「写真計測技術を活用した斜面点検マニュアル(案)(平成22年3月版)」を寒地土木研究所ホームページ上で公開し、背景差分法による斜面の写真中の変化箇所抽出手法と写真測量技術による地形モデルの差分から斜面の崩壊土量の算出方法などを基にした斜面の写真点検手法について紹介してきた。近年では無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle、以下UAV)の実用性が増してきており、人の手持ちカメラによる地上からの撮影だけではなく、UAVを用いた空撮写真への対応も必要となってきており、前記マニュアルの改訂に向けた検討を始めたところであり、本稿では、その検討例についていくつか紹介する。 |
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