作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 還元環境を模した溶出試験方法に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第23回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/11/09 ~ 2017/11/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(TOSHIYUKI KURAHASHI) |
抄録 |
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蒸留水、脱気水および市販の水素水を用いた溶出試験を行い、還元的な環境での溶出量を分析した結果、本試験に用いた泥岩ずりの試験後pHは、いずれの溶媒においても10前後を示し、AsおよびBは、酸化還元電位が低下すると溶出量も増加した。また、水素水による溶出試験は、脱気水による溶出試験よりも低い酸化還元電位での試験結果を得ることができた。今後は、蒸留水をベースに水素水を作製し、溶出試験前後の酸化還元電位の上昇を抑える試験方法の検討を行う予定である。 |
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