国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 積雪寒冷地救急医療支援からみた道路空間・付帯施設の活用の効果

作成年度 2016年度
論文名 積雪寒冷地救急医療支援からみた道路空間・付帯施設の活用の効果
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第60回(平成28年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/02/13 ~ 2017/02/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori)
(未記入)高田 哲哉((no entry))
(未記入)石田 樹(ISHIDA Tateki)
抄録
北海道内における過去6年間の救急医療用ヘリコプターの緊急離着陸場の利用実態について調査したところ、道路付帯施設である除雪ステーションや駐車帯の利用回数が増加傾向を示した。また、患者の疾患別に、救急医療時の医師現場到着時間と、患者の退院後のQOL(生活の質)についてデータを整理した。その結果、医師現場到着時間の短縮は、事後のQOLの改善に貢献することが示された。
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