作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 「寒冷地における沿岸構造物の環境調和ガイドブック」の概要について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第16回全国漁港漁場整備技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第16回全国漁港漁場整備技術研究発表会 講演集(平成29年11月) |
発表年月日 | 2017/11/14 ~ 2017/11/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木チーム | 牧田 佳巳(MAKITA Yoshimi) |
水産土木チーム | 丸山 修治(MARUYAMA Shuji) |
水産土木チーム | 伊藤 敏朗(ITOU Toshiaki) |
(-社)寒地港湾技術研究センター | 北原 繁志(KITAHARA Shigeki) |
(-社)寒地港湾技術研究センター | 酒向 章哲(SAKO Akinori) |
(-社)寒地港湾技術研究センター | 吉浦 正登(YOSHIURA Masato) |
抄録 |
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漁港等を構成する防波堤などの沿岸構造物は、本来の防波、防砂、静穏域確保などの機能に加え、藻場の形成、魚類等の産卵場、稚仔魚の生息場を提供するなど副次的な機能を備えている。さらに、こうした機能がより発揮されるよう自然環境協調型構造物の整備が行われるとともに、1998年には、「寒冷地における自然環境調和型沿岸構造物の設計マニュアル-藻場・産卵機能編-」が刊行されている。このマニュアルの刊行から18年経ち、その後の各種研究成果等により水生生物の生息環境、藻場創出機能の診断機能に関する知見等が蓄積されてきたことから、それらの知見や施工事例を追加し、「寒冷地における沿岸構造物の環境調和ガイドブック」として取りまとめたことから、その概要を報告する。 |
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