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発表 「道の駅」の現地調査から把握した計画・設計時の配慮事項について

作成年度 2017年度
論文名 「道の駅」の現地調査から把握した計画・設計時の配慮事項について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第32回日本道路会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2017/10/31 ~ 2017/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット大竹 まどか(OTAKE Madoka)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
北海道開発局小樽開発建設部吉田 智(YOSHIDA Satoshi)
抄録
 「道の駅」は、道路利用者の沿道休憩施設としてだけでなく、観光や地域の振興にとっても重要な施設となっている。他方、「道の駅」は地域性や独自性が強く意識され、施設全体の設計自由度が高いことに加え、計画や設計を支援する技術資料が存在しない。そのため、各自治体などの担当者は「道の駅」の計画や設計に苦慮し、専用施設であっても機能や魅力が十分でない事例や、多様化するニーズに対応できていない事例もみられる。そこで本報告では、「道の駅」の現地調査や関係者に対するヒアリングにより「道の駅」の計画・設計上の現状と課題について調査し、その結果を配慮事項としてまとめたので報告する。
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