作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 北海道における道路附属物の色彩のあり方に関する論点整理 ~主に柱もの附属物について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 第13回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | 景観・デザイン研究講演集 No.13 (CD-ROM) |
発表年月日 | 2017/12/02 ~ 2017/12/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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北海道の道路環境は,本州以南の地域や非積雪寒冷地とは大きく特性が異なり,冬期積雪期に対応して多数の道路附属物が設置されている.これらの多くは亜鉛メッキ仕上げあるいは焦げ茶系の塗装仕上げがなされてきたが,焦げ茶系の色彩では,北海道でよくみられるスカイラインの低い,遠景の山並みや空を背景とする道路景観や,冬期の積雪景観に融和せず,逆に際立って見えるケースが散見される. 国土交通省の各種景観形成ガイドラインでは,色彩などに関して,地域独自のローカルルールの制定を推奨しているが,本論文では,道路附属物に関する北海道ローカルの色彩基準制定に向けた論点整理として,北海道における道路附属物の色彩や仕上げに関する現状と課題について整理する. |
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