作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 郊外部の沿道景観向上に資する無電柱化のための電線類地中化技術に関する基礎的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 第13回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/12/02 ~ 2017/12/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 大竹 まどか(OTAKE Madoka) |
寒地機械技術チーム | 小林 勇一(KOBAYASHI Yuuichi) |
地域景観ユニット | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
北海道開発局 | 田所 登(TADOKORO Noboru) |
寒地機械技術チーム | 澤口 重夫(SAWAGUCHI Shigeo) |
技術開発調整監 | 太田 広(OTA Hiroshi) |
抄録 |
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日本の沿道には多くの電線電柱類が存在し、景観の魅力を低下させている。特に郊外の農村・自然域など、開放的で美しい沿道景観を有する地域においてその影響は大きい。しかし、電線共同溝事業に代表される電線類の地中化事業は、中心市街地や都市部の幹線道路を中心として進められ、高額な整備コストなどから、郊外部で電線類地中化が行われた事例は少ない。景観改善効果が大きく期待できる郊外部の無電柱化推進のためには、より安価で効率の良い施工技術が必要である。 無電柱化が進んでいる諸外国では、電線類地中化に電線類埋設用掘削機械を使用し、日本と比較して大幅に短時間で施工している事例がある。そこで、低コスト・高効率の電線類地中化技術検討のための基礎的研究として、海外で使用されている電線類埋設用掘削機械の実態調査を行ったので、これについて報告する。 |
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