作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 吹雪視界予測情報と通行止め履歴との比較検証 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第15回ITSシンポジウム2017 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2017/12/07 ~ 2017/12/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
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積雪寒冷地においては、吹雪を伴う視程障害による交通障害がしばしば発生し社会的影響を与えている。こうした場合、ドライバーが吹雪に巻き込まれないよう、交通行動の判断を支援する吹雪予測情報を提供することが重要である。そこで、筆者らは2013 年からインターネットで北海道内の視界の現況及び予測情報の提供実験を開始した。そして、提供した視界情報の予測精度を評価するため、暴風雪警報が発表された平成27 年2 月14 日~2 月16 日の事例を対象に、市町村毎に提供した視界情報と通行止め履歴を比較検討した。その結果、視界が悪化した時間と、市町村毎の通行止めが発生した時間は概ね一致していた。 |
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