作成年度 | 2017年度 |
---|---|
論文名 | ポットホール発生箇所の 赤外線による事前検知技術に関する基礎検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第775号 |
発表年月日 | 2017/12/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
北海道開発局稚内開発建設部道路整備保全課上席道路整備保全専門官 | 星 卓見(HOSHI Takumi) |
寒地道路保全チーム | 木村 孝司(KIMURA Takashi) |
抄録 |
---|
本研究では、融雪期にポットホールが発生する可能性が高い道路上の箇所を、赤外線カメラで非破 壊診断する技術の研究を行っている。供用中の道路上の赤外線計測結果とポットホール発生箇所の対 応を調べた結果、ポットホール発生箇所の赤外線画像は、周辺部に比べて局部的な温度低下などの違 いがみられることが確認された。また、舗装内部の調査の結果、赤外線画像上の異常部位では混合物 層内部に水分の含浸や混合物の砂利化、層間空隙などの変状が認められた。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |