国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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論文投稿 衝撃加速度によるセメント改良地盤の評価

作成年度 2017年度
論文名 衝撃加速度によるセメント改良地盤の評価
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 基礎工
発表年月日 2017/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATO Atsuko)
寒地地盤チーム山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro)
抄録
 盛土や切土などの土工事にともない発生する土砂は、資源の有効利用の観点から他の土工事の盛土材料とするなどの方法により有効利用することが求められている。発生した土砂が目的の材料として適している場合には、そのまま利用することができる。しかし、適していない不良土であっても、改良して有効利用することが望まれている。北海道においては、現地で発生した材料が不良な場合の改良方法として、セメントや生石灰などの固化材により不良土を改良することが多い。  固化材で改良した材料による盛土の品質管理として、強度を簡単、安価、迅速に測定できる衝撃加速度測定装置によるセメント改良地盤の評価方法を紹介するものである。
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