| 作成年度 | 2017年度 |
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| 論文名 | 立体網状スパイラル構造の排水材を用いた道路排水溝の凍上対策について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第58回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2018/01/25 ~ 2018/01/26 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 野上 敦(NOGAMI Atsushi) |
| 寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
| 北見工業大学 | 中村 大(NAKAMURA dai) |
| 抄録 |
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| 寒冷地の道路で施工されるU型排水溝は、寒冷地特有の問題である凍上現象や凍結・融解現象により損傷し、排水機能が低下していることが北海道内各地から報告されている。寒冷地における道路排水溝の凍上対策については様々な研究や試験がされてきたが、決定的な凍上対策工法はまだ確立されていないのが現状である。そこで、凍上現象により排水機能が低下した道路排水溝を補修する現場において、U型排水溝とともにのり面の暗渠排水材料として実績のある「立体網状スパイラル構造排水材」を用いた排水溝を試験施工した。本報告は、これらの排水溝の凍結深さ、施工高さや傾き等の変位について計測し、凍上による影響について調査し取りまとめたものである。 |
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