作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | リアルタイムの浸水予測を考慮した経路検索の試み |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第62回水工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集B1(水工学),Vol.74, No.4 |
発表年月日 | 2018/03/05 ~ 2018/03/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 井上 卓也(INOUE Takuya) |
防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 | 中谷 剛(NAKATANI Tsuyoshi) |
寒地河川チーム | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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近年,豪雨の増加に伴い避難勧告の数も増加している.旅行者や外国人などその土地に明るくない人が避難勧告を受けた場合,避難場所とそこまでの経路を検索する必要がある.しかし,洪水時の浸水域は時々刻々と変化するため,携帯のルート検索機能などで示された経路が本当に利用可能かは不明である. 本研究では,リアルタイムの内水氾濫予測と浸水域を考慮した経路検索機能を組み合わせ,リアルタイムの避難経路検索システムを構築した.また,2014 年9 月の北海道豪雨における新千歳空港周辺の通行止め状況を用いて構築したシステムの検証を行い,本システムによって当時の通行止め状況を精度良く再現できることを確認した. |
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