作成年度 | 2018年度 |
---|---|
論文名 | 岩盤斜面のUAV撮影写真における変状把握手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第53回地盤工学研究発表会講演集 |
発表年月日 | 2018/07/24 ~ 2018/07/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
防災地質チーム | 角田 富士夫(TSUNODA Fujio) |
防災地質チーム | 山崎 秀策(YAMAZAKI Shusaku) |
防災地質チーム | 吉野 恒平(YOSHINO Kohei) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
---|
日常的に実施されている道路斜面点検の高度化のために,筆者は,これまでに,情報の取得が容易なデジタル写真を活用した客観的な変状箇所把握手法の確立を目的として,点検時に撮影される斜面写真に対し,撮影時期の異なる2 枚の写真を比較することで崩壊などの変状箇所が抽出できる背景差分法の技術開発を行い,「写真計測技術を活用した斜面点検マニュアル(案)」をとりまとめた。近年,UAV の利活用が容易になってきたことから,従来の地上からの撮影だけではなく,UAV を用いた上空から撮影した岩盤斜面写真に対しても背景差分法を適用可能とすることを目標に,既報でUAV 撮影画像における背景差分法適用に向けた課題を抽出した。本稿では,同機種のUAV による場合の撮影条件や異機種のUAV による場合の対処方法など,背景差分法を適用可能とするための具体的な検討結果を報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |