| 作成年度 | 2018年度 |
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| 論文名 | 寒冷地の劣化特性に対応したコンクリート施設機能診断手法 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
| 発表年月日 | 2018/06/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
| 水利基盤チーム | 西田 真弓(NISHIDA Mayumi) |
| 北海道開発局 | 蒔苗 英孝(MAKANAE Hidetaka) |
| 北海道開発局 | 佐藤 智(SATO Satoshi) |
| 松江工業高等専門学校 | 周藤 将司(SUTO Masashi) |
| 鳥取大学 | 緒方 英彦(OGATA Hidehiko) |
| 抄録 |
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| 凍害劣化を生じたコンクリート施設では,層状ひび割れなどによりその健全性が著しく損なわれるため,それら劣化状態を踏まえた機能診断技術を構築する必要がある。著者らは,北海道内に位置する開水路延べ36路線の446測点において,コア採取を含む劣化状態の詳細調査を行った。本報では,凍害劣化の発生形態を整理し,内部変状の発生により生じる弾性係数の低下の実態を明らかにして,寒冷地の劣化特性に対応した機能診断手法の必要性を示した。また,超音波伝播速度と静弾性係数との関係を整理し,超音波法の有用性を確認した。さらに,リバウンドハンマ法の問題点について考察するとともに,機械インピーダンス法の有用性を示した。 |
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