| 作成年度 | 2018年度 |
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| 論文名 | 泥炭性軟弱地盤に埋設されたパイプラインの沈下量の実測値と計算値の比較 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成30年度農業農村工学会大会講演会 |
| 誌名(No./号数) | 平成30年度農業農村工学会大会講演会要旨集 |
| 発表年月日 | 2018/09/04 ~ 2018/09/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水利基盤チーム | 立石 信次(TATEISHI Shinji) |
| 水利基盤チーム | 今泉 祐治(IMAIZUMI Yuji) |
| 水利基盤チーム | 大久保 天(OKUBO Takashi) |
| 抄録 |
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| 北海道では広大な水田地帯に灌漑用水を供給するため、大規模なパイプラインシステムが整備されている。しかし、道内に広く分布する泥炭性軟弱地盤に埋設された一部のパイプラインでは、不同沈下等に起因する漏水事例がみられる。現状では、こうした漏水に対して随時補修を行うなど施設の更新を図っている。しかし、その更新時における設計基準の規定はない。更新時の設計方法を構築するためには、パイプラインの沈下量を定量的に推定する必要がある。そこで、本研究では、泥炭性軟弱地盤におけるパイプラインの沈下量を推定する既存の方法を検証することを目的として、ボーリング調査および各種貫入試験、室内試験を行うとともに、その結果をもとに圧密沈下量の計算式により求めた沈下量と現地調査で実測された沈下量を比較検討したので報告する。 |
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