作成年度 | 2017年度 |
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論文名 | 吹雪危険度の評価要因と冬型の視界不良事故の関係 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部 平成29年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2018/01/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
抄録 |
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積雪寒冷地の冬期道路では吹雪による視程障害や吹きだまりが発生しており、交通事故など交通障害の大きな要因となっている。このため、吹雪対策は冬期道路の交通を確保する上で重要な課題の1つであり、防雪柵や道路防雪林などの対策施設の整備が道路管理者によって進められている。 道路吹雪対策施設の整備を計画する上では吹雪による危険箇所を正確に把握することが重要となる。このため、吹雪の危険箇所を評価する指標“吹雪危険度”が道路吹雪対策マニュアルでは提案されており、吹雪対策を計画する際に利用されている。“吹雪危険度”は、評価要因として気象条件や道路環境条件などが用いられており、各要因の評点を加算していくことで評価されている。しかし、これらの評価要因やその区分は経験的に決められている部分が多く、定量的な根拠までは確認されていない。 そこで本研究では、吹雪危険度の評価要因に用いられている各条件と冬期道路における視界不良事故との関係に着目し分析を行った。 |
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