作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 暫定2車線区間におけるワイヤロープ式防護柵の導入可能性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第779号 |
発表年月日 | 2018/04/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 佐藤 昌哉(SATO Masaya) |
抄録 |
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我が国の高規格幹線道路は限られた期間や費用で整備を進めるために、交通量が少ない区間は4車 線のうち、2車線のみを暫定的に供用する方法を採用した。暫定2車線区間は大半がラバーポールと縁 石による簡易分離であり、正面衝突事故が起きた場合は重大事故に至りやすい。寒地土木研究所では、 2車線道路の正面衝突事故を防ぐために、支柱が細く、設置幅が少ない緩衝型のワイヤロープ式防護 柵を開発した。本稿は、高規格幹線道路暫定2車線区間の中央帯にワイヤロープ式防護柵の導入を検 討するため、暫定2車線区間の道路構造を試験道路で再現し、大型車のすれ違い走行試験や試験参加 者の主観評価の結果を報告するものである。 |
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