作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 自動運転車の走行を考慮したラウンドアバウトの構造・管理に関する基礎実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第57回土木計画学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第57回土木計画学研究発表会論文集 |
発表年月日 | 2018/06/09 ~ 2018/06/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
寒地交通チーム | 中村 直久(NAKAMURA Naohisa) |
寒地交通チーム | 佐藤 昌哉(SATO Masaya) |
抄録 |
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近い将来, 自動運転車の普及による公道走行の進展が見込まれるところ,同車両の走行を考慮した道路の構造や管理への影響を把握することが求められている.ラウンドアバウトにおける自動運転車の走行の影響を把握するため,苫小牧寒地試験道路の模擬ラウンドアバウトにおいて、一般交通車両の中に自動運転車が混在する状態を再現し,走行性及び主観評価に関する基礎実験を行った.被験者として、一般ドライバー10名が本実験に参加した.被験者によれば、ラウンドアバウトにおける自動運転車の走行は, 一定の安全性が確保されているとの結果が得られた.また,自動運転車のセンサーが区画線・標識を十分認識できるために,ラウンドアバウトの適切な維持管理が求められることが示された. |
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