| 作成年度 | 2018年度 |
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| 論文名 | コンクリート舗装の凍上対策 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | ベース設計資料 |
| 誌名(No./号数) | 建設工業調査会 |
| 発表年月日 | 2018/09/20 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
| 抄録 |
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| 本検討では凍上に起因するコンクリート舗装版の破損の状況を把握するため、既設コンクリート舗装の実態調査を行った。さらに、凍上により生じるCo版と路盤の間の空間が、コンクリート舗装の寿命に及ぼす影響について、FEM解析および「舗装設計便覧」に示されている疲労度を用いて評価を行った。 その結果、現行の置換率70%(凍結深さに対して70%の深さまで非凍上性の材料で置換)の設計法では凍上等による破損を抑制することは難しく、凍結深さまで非凍上性材料で構成させることが最善であることが確認されたことから報告するものである。 |
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