国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 トンネル坑内の漏水発生箇所におけるP波速度と比抵抗の対応

作成年度 2018年度
論文名 トンネル坑内の漏水発生箇所におけるP波速度と比抵抗の対応
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成30年度日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会合同研究発表会
誌名(No./号数) 日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会合同研究発表会
発表年月日 2018/06/15
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji)
防災地質チーム倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
防災地質チーム山崎 秀策(YAMAZAKI Syusaku)
土木研究所稲崎 富士(INAZAKI Tomio)
フジタ丹羽 廣海(NIWA Hiroumi)
抄録
道路トンネルの点検では,漏水は覆工コンクリートなどを劣化させる場合があるため,変状のひとつとして取り扱われている.しかし,漏水は季節や降雨によって,点検時に確認した箇所以外からも生じることがあり,適切に把握することが難しい場合がある.本報告では,同トンネルで行った屈折法弾性波探査によるP波速度,キャパシタ電極カップル型比抵抗探 査による比抵抗の結果をもとに,漏水の発生箇所との対応を分析した結果について述べる.
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