作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 北海道型SMAの高耐久化と走行安全性に関する基礎的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第23回舗装工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集E1(舗装工学)No.3(舗装工学論文集) |
発表年月日 | 2018/12/06 ~ 2018/12/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
北海学園大学 | 武市 靖(TAKEICHI Kiyoshi) |
北海学園大学大学院 | 古田 智大(HURUTA Tomohiro) |
抄録 |
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北海道型SMAは,2016年より国土交通省北海道開発局の設計要領に反映され,高規格幹線道路を中心に普及が進んでいる.また,近年,高規格幹線道路よりも高い耐久性が要求される一般国道への施工も増加し,今後さらなる普及が予想される.したがって北海道型SMAは,走行安全性能を最低限確保しつつ,高耐久化を実現することが求められている.本研究は,走行安全性能を確保しつつも,従来の北海道型SMAより高耐久化な混合物の開発を目指し,配合や走行安全性評価に関する室内試験を行った.その結果,粒度およびアスファルト量と,耐久性および路面テクスチャの関係を明確にできた.さらに,路面テクスチャと走行安全性能との関係を明確にし,高耐久化を目指しつつ走行安全性も確保できる混合物の開発に向けて,基礎的知見を得ることができたので報告する. |
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