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 美利河ダム貯水池におけるヤマメの行動特性

作成年度 2017年度
論文名 美利河ダム貯水池におけるヤマメの行動特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第61回(平成29年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2018/02/20 ~ 2018/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水環境保全チーム布川 雅典(NUNOKAWA Masanori)
(未記入)柏谷 和久(KASHIWAYA Kazuhisa)
(未記入)谷瀬 敦(TANISE Atsushi)
抄録
貯水ダムに設置された魚道をサクラマスが遡上していることは知られているが、ダム貯水池に進入したヤマメの行動はあまり知られていない。そこで、美利河ダム貯水池において超音波受発信機を用いて行動を調査した。貯水池流入部に放流した20個体の中で3個体が流入河川に遡上し、3個体は40日以上貯水池に滞在していた。また、貯水池から河川を遡上する場合には降雨等による流量増加がその行動に関係していることが示唆された。
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