作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 盛土の液状化に対する簡易な液状化判定手法の適用性に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | (公社)地盤工学会 第53回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2018/07/24 ~ 2018/07/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
寒地地盤チーム | 青木 卓也(AOKI Takuya) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
抄録 |
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北海道では今後30年以内にM8.8程度以上の地震が発生する確率が最大40%と報告されている1).北海道には圧縮性が高い泥炭上に1級河川の河川堤防や高規格道路の盛土が数多く構築されているが,泥炭にめり込んだ盛土自身が大規模地震動による液状化によって大きく崩壊する可能性がある.このため,このような事象に対する予防保全の一環として,地下水位以下にめり込んだ盛土に対して液状化の有無を短時間でかつ経済的に液状化判定が可能であれば,河川や道路管理者のみならず,社会活動を支える国民の生活環境に大きく寄与するものと考えられる. 本報告は,泥炭性軟弱地盤上に構築された北海道内の一般国道盛土を対象に,経済的に地下水位以下にある道路盛土の液状化の有無を簡易に判定する調査法の妥当性について,従来の液状化調査手法と比較および検証した結果である |
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