| 作成年度 | 2017年度 |
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| 論文名 | グラベル基礎補強を併用した低改良率地盤改良の改良効果検証と設計法の提案 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | (公社)土木学会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会論文集C(地圏工学) |
| 発表年月日 | 2018/02/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 北見工業大学 | 川尻 峻三(KAWAJIRI Shunzo) |
| 北見工業大学 | 川口 貴之(KAWAGUCHI Takayuki) |
| 寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
| 抄録 |
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| 軟弱地盤対策における「工事期間」と「建設費用」の関係はトレードオフにあるといわれるが,泥炭地盤で固結工法を採用する際に如何に建設費用を抑制するかが課題である.本稿は,経済的で施工性に優れた軟弱地盤対策技術である『グラベル基礎補強併用低改良率地盤改良』の改良効果を把握するため,試験施工の長期計測結果から,盛土の安定性およびジオテキスタイルの健全性について述べる.さらに,試験施工の計測履歴を二次元弾塑性FEM解析によって再現した結果を基に,改良率,盛土高,ジオテキスタイル引張剛性などをパラメータとしたパラメトリックスタディを実施し,不同沈下抑制効果に関する検討を行った.これらの検討結果を踏まえて,本工法を実施する上で必要な設計手法を提案した. |
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