作成年度 | 2018年度 |
---|---|
論文名 | 無電柱化のための電線類埋設用掘削機械を用いた施工試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成30年度 建設施工と建設機械シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2018/11/28 ~ 2018/11/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地機械技術チーム | 大竹 まどか(OTAKE Madoka) |
寒地機械技術チーム | 小林 勇一(KOBAYASHI Yuuichi) |
寒地機械技術チーム | 澤口 重夫(SAWAGUCHI Shigeo) |
抄録 |
---|
近年、防災、景観・観光、安全・快適の観点から無電柱化が推進されている。しかし、電線共同溝事業に代表される電線類の地中化事業は、高額な整備コストなどから中心市街地や都市部の幹線道路を中心として進められ、日本における無電柱化は諸外国と比べて大きく遅れている。郊外部も含めた無電柱化推進のためには、埋設手法の低コスト化や施工性の向上が求められている。一方、無電柱化が進んでいる諸外国では、電線類埋設用掘削機械を使用し、日本と比較して大幅に短時間で施工している事例がある。そこで、低コスト・高効率の電線類地中化技術検討のための基礎的研究として、海外で使用されている電線類埋設用掘削機械を用いた掘削から埋戻し・締固めまで一連の作業を想定した施工試験を行ったので、これについて報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |