| 作成年度 | 2018年度 |
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| 論文名 | 整備新幹線の並行在来線問題に対するゲーム論的考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第57回土木計画学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 第57回土木計画学研究発表会講演集 |
| 発表年月日 | 2018/06/09 ～ 2018/06/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地交通チーム | 四辻 裕文（YOTSUTSUJI Hirofumi） |
| 抄録 |
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| 整備新幹線の着工には、並行在来線鉄道の経営分離に関する沿線自治体からの同意が要る。経営分離後の並行在来線のサービス持続性に係る諸問題は「並行在来線問題」と呼ばれている。本稿では、この沿線自治体同意に関する事前交渉時点と、整備新幹線開業と共に上下分離された並行在来線の経営状況に関する再交渉時点に着目し、乗客の外出機会および再交渉段階の純利益分配率に関する計画水準に応じて、事前交渉段階でどのように経営権（残余コントロール権）を付与するのが社会的に効率的かを不完備契約理論に基づいて検討した。 |
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