作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | アスファルト廃材による試験盛土の強度 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第53回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 公社)地盤工学会 |
発表年月日 | 2018/07/24 ~ 2018/07/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
北海道大学 | 横浜 勝司(YOKOHAMA Shouji) |
抄録 |
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道路の舗装補修工事にともない発生するアスファルト廃材は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」により、再資源化が義務づけられており、これまでおもに舗装分野において有効利用に関する研究が行われている。しかし、地域によっては発生する量と利用する量とのバランスがとれず余剰となることがある。そこで、これまでアスファルト廃材の適用範囲を拡充するために、アスファルト廃材の性質を調べるとともに実物大の試験盛土を行ってきた 。その結果、アスファルト廃材による盛土は、施工後1年までは強度増加し、盛土の沈下変状が発生する。アスファルト廃材に土砂を混合することにより沈下を抑制することができることがわかった。 |
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