作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | インターネットによる吹雪視界情報提供とその効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | H30建設電気技術協会・技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 2018 技術集 |
発表年月日 | 2018/11/29 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 國分 徹哉(KOKUBU Tetsuya) |
雪氷チーム | 武知 洋太(TAKECHI Hirotaka) |
雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
雪氷チーム | 高橋 丞二(TAKAHASHI Jouji) |
寒地道路研究グループ | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
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積雪寒冷地の冬期道路では、吹雪による視程障害や吹きだまりによる交通障害が発生するなど厳しい走行環境にある。加えて近年急激に発達した低気圧に起因する、極端な暴風雪による吹雪災害が発生するようになってきた。この対策として、ドライバーが吹雪に巻き込まれないように、行動判断を支援する情報提供が重要と考えられる。そこで著者らは、気象データから視程を推定する手法を開発し、2013年2月よりインターネットサイト「吹雪の視界情報」で、視界予測情報の提供を開始した。そして、情報提供の効果を把握するために、アンケート調査を行った結果、約8割の方がこのサイトを利用して交通行動を変更する実態が明らかになった。 |
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