作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 床版面形状に基づく橋面排水性能に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会 第73回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第73回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2018/08/29 ~ 2018/08/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 角間 恒(KAKUMA Ko) |
道路保全チーム | 白戸 義孝(SHIROTO Yoshitaka) |
北海道大学 | 安田 優子(YASUDA Yuko) |
北海道大学 | 松本 高志(MATSUMOTO Takashi) |
抄録 |
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床版の耐久性を確保するためには,床版への水の浸入を防ぐ「防水機能」とともに,路面から浸入する水を橋梁外に排出する「排水機能」が適切に機能を発揮しなければならない.ここで排水に関しては,縦断および横断方向の端部に排水装置を配置し,排水勾配によって雨水を排水装置に集水して橋梁外に排出するのが一般的である.しかしながら,供用中の橋梁においては滞水箇所が散在するなど,路面から床版・防水層上に浸入した水を排出するための排水性能の不足が懸念される.本研究では,床版・防水層上での排水を阻害する要因の一つとして床版面に発生している不陸に着目し,実橋において床版面形状を測定した結果を基に,橋面排水における問題点について考察を行った. |
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