作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 電気抵抗による舗装体の凍結融解評価に関する一検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第23回舗装工学講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集E1(舗装工学)No.3(舗装工学論文集) |
発表年月日 | 2018/12/06 ~ 2018/12/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
抄録 |
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積雪寒冷地の路盤や路床は,冬期間の凍結や,凍結融解作用による支持力低下などの影響を受ける過酷な条件下にある.このため,凍結深さや凍結融解の状況を把握することは積雪寒冷地において舗装を構築する上で重要である.これまでに,路盤材料および路床材料を対象に,凍結・融解状況を電気抵抗の変化により評価する方法について基礎的な検証を行い,これらの材料の凍結・融解の判定に有効であることを確認した. 本検討では,実際の舗装体内の下層路盤と路床に多数の電極を等間隔で配置したセンサを設置し,凍結および融解時の電気抵抗測定および凍結深さ等の測定を試みた.その結果,凍結深さの測定や,凍結および融解状態の把握に適用できる可能性が示唆されたため報告する. |
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