作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 寒地土木研究所で公表した「北海道の色彩ポイントブック」とその概要について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第14回景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2018/12/08 ~ 2018/12/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
地域景観ユニット | 髙橋 哲生(TAKAHASHI Tetsuo) |
抄録 |
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平成29年に制定された「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」では、景観に配慮した道路附属物等の色彩の考え方と、基本となる景観4色が示された。しかし、北海道の道路環境は本州以南の地域や非積雪寒冷地とは大きく特性が異なることから、道路に設置される道路附属物等の色彩に関しても、全国標準とは異なる色彩を選定する必要が考えられる。 そこで筆者らは、過去に行ってきた北海道における色彩の調査結果や、色彩サンプルを用いた被験者評価実験の結果などをもとに、平成30年6月に「北海道の色彩ポイントブック」を取りまとめた。これは、前述のような北海道独自の色彩ルールの制定に向けて、現状の課題を確認したうえで、考え方や論点を整理し、また、標準的な北海道の道路環境を想定した際に望ましいと考える色彩を試案として提案を行ったものである。 本発表では、当該「色彩ポイントブック」の記載内容およびその要点について紹介する。 |
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