作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 緩衝型のワイヤロープ式防護柵の開発と実用化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 建設マネジメント技術 |
発表年月日 | 2018/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
抄録 |
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往復非分離の暫定2車線区間では、対向車線への車両逸脱による正面衝突事故が起きるなど、交通安全上の課題があり、対策技術を開発することが急務であった。ワイヤロープ式防護柵は支柱が細く、車両が衝突した時の衝撃を緩和し、設置のための必要幅員も少ない。しかし、調査の結果、大型車の衝突に対応していないので、日本の防護柵設置基準に適合したワイヤロープ式防護柵の開発が必要となった。本稿は、緩衝機能を有するワイヤロープ式防護柵を2車線道路の中央分離施設として開発するために行った性能確認試験や暫定2車線区間に適した仕様の検討、試験設置として実用化された結果を報告するものである。 |
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