作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | ASR 縮小モデル供試体の輪荷重走行試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第10回道路橋床版シンポジウム |
誌名(No./号数) | 第10回道路橋床版シンポジウム論文報告集 |
発表年月日 | 2018/11/01 ~ 2018/11/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大日本コンサルタント | 横山 広(YOKOYAMA Hiroshi) |
寒地構造チーム | 角間 恒(KAKUMA Ko) |
金沢大学 | 桝谷 浩(MASUYA Hiroshi) |
金沢大学 | 久保 善司(KUBO Yoshimori) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
抄録 |
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材料問題が道路橋床版の劣化原因となる事例が顕在化するようになり,特に積雪寒冷地で凍結防止剤が散布される地域では,アルカリ供給によるアルカリシリカ反応の促進や鋼材腐食の問題も影響を及ぼす複合劣化が報告されている.本研究では,複合する劣化要因として車両通行による疲労に加え,反応性骨材によるひび割れが及ぼす影響を把握するために,輪荷重走行試験を実施した.反応性骨材は経験的に床版劣化に影響を及ぼす例が多いことが分かっている細骨材に使用している.試験の結果,上面走行部分の土砂化の程度に違いが生じ,反応性細骨材供試体で劣化範囲が広く分布することが認められた. |
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