作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 2018年3月北海道アイスジャム洪水による被害の現象解明と今後の課題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 第63回水工学講演会 |
誌名(No./号数) | 水工学論文集第63巻(土木学会論文集B1(水工学) Vol 74 No 5) |
発表年月日 | 2018/11/25 ~ 2018/11/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
北見工業大学 | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
寒地河川チーム | 伊波 友生(INAMI Yu) |
特命上席研究員 | 前田 俊一(MAEDA Shunichi) |
寒地河川チーム | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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2018年3月に季節外れの大雨と暖気により,北海道内の各地でアイスジャム洪水が発生した.気候変動により今後,融雪期も含めた気象条件の変動が予想される中,今回のアイスジャム洪水の発生状況を整理し,被害の現象解明や今後の課題について検討することは,現在及び将来の結氷河川の維持管理や防災に資するものである.本研究では道内11河川で確認されたアイスジャムについて,発生の日時と場所,河道の特性について調査結果を整理した.またアイスジャムスケールを用いて,アイスジャム発生危険箇所の抽出を試みた.これらの分析を踏まえて,アイスジャム発生による被害と今後の課題について整理した. |
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