作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 先進ボーリング調査時ならびに施工時におけるトンネルの地山評価と切羽変状の関係 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第46回岩盤力学に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | 第46回岩盤力学に関するシンポジウム講演集 |
発表年月日 | 2019/01/12 ~ 2019/01/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
深田地質研究所 | 亀村 勝美(KAMEMURA Katsumi) |
フジタ | 村山 秀幸(MURAYAMA Hideyuki) |
フジタ | 丹羽 廣海(NIWA Hiroumi) |
抄録 |
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トンネルの施工時においては,切羽の状態,湧水,地圧等の施工の難易に関わる状況や,掘削に伴う変位量,多くの施工実績により経験的に設定された判定基準に基づき地山等級が決定される.先進ボーリング調査は,トンネルの掘削直前に切羽前方における地質性状を把握できること,掘削したボーリング孔を通じて湧水を事前に排除できること,また,掘削ズリから溶出する重金属類の種別や濃度を試験できることなどから,そのメリットは大きい.本稿では,施工時に切羽変状が発生したケースにおいて,先進ボーリング調査時と施工時の地山等級が一致または乖離した状況を調べ,先進ボーリングの効果について考察した. |
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