作成年度 | 2018年度 |
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論文名 | 正面衝突事故対策としてのワイヤロープ式防護柵の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | ベース設計資料 No.180 土木編 2019年前期版 |
発表年月日 | 2019/03/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
抄録 |
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高規格幹線道路は限られた期間や費用で整備を進めるために、交通量が少ない区間は2車線のみを暫定的に供用する方法を採用した。暫定2車線区間は大半がラバーポールと縁石による簡易分離なので、正面衝突事故が起きた場合は重大事故に至りやすい。従来タイプの中央分離帯では、拡幅等を伴うなど費用が高額になることから、支柱が細く、設置幅が少ない緩衝型のワイヤロープ式防護柵を開発した。本稿では、緩衝機能を有するワイヤロープ式防護柵を2車線道路の中央分離施設として開発するために行った性能確認試験や暫定2車線区間に適した仕様の検討、試験設置として実用化された結果を報告するものである。 |
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