| 作成年度 | 2018年度 |
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| 論文名 | 氷海域における金属腐食に関する一考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第34回 寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2018/12/05 ~ 2018/12/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒冷沿岸域チーム | 木岡 信治(KIOKA Shinji) |
| 八戸工業大学 | 竹内 貴弘(TAKEUTI takahiro) |
| 抄録 |
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| 北極海やオホーツク海など海氷の移動が活発な氷海域において,海氷による衝突や摩擦によって構造物の摩耗・変形・剥離などの損耗や損傷が発生する.このうち,筆者ら は主に金属材料と海氷のすべり摩耗に着目し,凝着摩耗,アブレシブ摩耗(エロージョン)のほか,腐食(コロージョン)も同時に発生する場合の損耗特性を明らかにしている.一方,海氷の作用以外にも低温環境が腐食速度に与える影響も考慮する必要があるが,それらの検討はあまりない. 本報では,腐食現象に及ぼす様々な要因のうち,寒冷海域の腐食現象の理解の一助になると思われる筆者等が持ち合わせている知識や研究成果の一部について紹介する. |
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